鹿児島で膝痛を改善したい方へ | 鹿児島内司整体治療院

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鹿児島で膝痛を改善したい方へ

立ち上がるときや歩いているときなど膝が痛むことはあります。
そこで整形外科などを受診しても特に異常がないと言われる。
では一体この膝の痛みの原因は何なのか?不安になるかもしれません。

ここでは膝痛に関して説明していきます。

膝関節

膝痛の症状とタイプ

高齢になればなるほど膝が痛いとおっしゃる方の比率が高くなっていきます。
変形性膝関節症の名前を聞いた事がある方は多いでしょう。

しかし、膝痛の原因は老化現象だけではありません。
スポーツや何気ない動作で膝を痛めてしまう事も多いです。
オスグッド(骨膜炎)と言われる、小中高でスポーツをしている子がなる痛みもあります。

膝に水が溜まって膝が痛むケースもありますね。
しかし、膝に水がたまる現象はあなた様の体を守る、また、痛みを抑えてくれる現象だと認識してください、

また、思い当たる事が無くても、膝の痛みを発する事があります。

膝の表が痛い、膝の裏が痛い、膝の内側・膝の外側が痛い、膝の上が痛い、膝の下が痛い。
そして、膝の曲げ伸ばしで痛い、動き始めだけ痛い、正座をすると膝の周囲の筋肉がツッパリ痛いなど、一口に膝が痛いと言っても痛む場所が様々です。

*ここでは、変形性膝関節症以外の痛みを書いてまいります。

私は、膝の痛みは膝自体に何かしろの問題があって痛むタイプと、腰が悪く膝へ痛みが響くタイプへ分けます。

◎膝自体に問題があり膝が痛むタイプを分けていくと、骨が傷んでいる、筋肉が傷んでいる、靭帯が傷んでいる、膝に水がたまるの4タイプへさらに分けます。

*骨が傷んでいる。

*筋肉が傷んでいる。

*靭帯が傷んでいる。

*膝に水がたまる。

◎腰が悪く膝が痛むタイプは、腰の根元で膝へ繋がる神経を圧迫してしまい、膝へ痛みが響きます。
腰が痛いと自覚が無くても、膝へ痛みが響いているケースは多いです。

膝痛の原因

◎膝自体の問題のタイプ
*骨が傷んでいるは、打撲や骨膜炎によるものが多いです。
*筋肉が傷んでいるは、筋肉疲労や筋肉の炎症、筋肉の縮みなどが多いです。
*靭帯が傷んでいるは、膝の捻挫などの靭帯損傷です。
*膝に水がたまるは、膝周囲の炎症から膝へ水がたまります。

膝痛は、スポーツのやり過ぎ、アクシデント(転倒や捻じった)で痛めることが多いです。
しかし激しく体を使わなくても、体の使い方が悪く膝が痛むケースもあります。
歩き方・立ち方などです。

◎腰が悪く膝が痛むタイプ
腰の根元で膝へ繋がる神経を圧迫してしまい、膝へ痛みが響きます。
姿勢不良や体の使い方が悪い、重たい物を持ったなどで腰を痛め、膝へ痛みが響くことが原因となります。

膝痛の治療方法

≪基本の治療法≫
体のバランスを整え、今まで膝に負担がかかるような体の形を整えます。
膝周囲の筋肉や靭帯を緩めます。

◎膝下のオスグッドは、≪基本の治療法≫をしてから骨の痛みを取る施術療法を致します。
これは、私がたまたま見つけた療法ですが、効果が高いです。

◎膝の靭帯損傷は、≪基本の治療法≫をするのみです。
基本の治療法の中に、既に靭帯を緩める技術が入っております。

◎膝に水がたまるは、≪基本の治療法≫をするのみです。
膝周囲の炎症が強くなると膝に水が溜まってしまう場合があります。
病院では溜まった水を注射器で抜きますが、当院の考えでは、水を抜くことはお勧めしません。
理由として、膝の炎症が治まれば自然に溜まった水は体に吸収されて無くなるからです。

◎腰が悪く膝が痛むタイプ
≪基本の治療法≫をするのみで十分です。

:全ての膝の症状改善のプログラムに、体の使い方の話しもします。
立ち方、歩き方、走り方、有効なストレッチ、姿勢などなど・・・
あなた様の動作が変わると、治癒が加速致します。
また、スポーツにおいては、パフォーマンスがかなり上がるようになります。

足が速くなります。
走る時、スタミナの温存が出来ます。

膝痛治療のペース・予後

症状が軽い方は、1回もしくは2回ぐらいで良くなる方もいます。

1週間に1回、良くなる過程で2週間に1回、3週間に1回といった具合に治療間隔を少しずつ空けていきます。
予後は、悪い程度によって幅がありますが、1ヶ月から3ヶ月ぐらいです。 
重症(5年・10年と正座が出来ない程悪く、正座が出来るまで)は半年から1年。

膝痛の症例報告 鹿児島内司治療院

年代:18歳
性別:男性
職業:学生
スポーツ:サッカー

【来院の経緯】
口コミで来院。

初回:
【検査】
サッカーの試合で相手と接触をし、膝を捻じって痛める。
膝の内側が腫れ、足を付くと痛い。
病院で受診した時はギブスをする様に言われたが、試合が近い事からギブスはしないと決断、当院へ来る事になった。

【見立て・施術方針】
膝の曲げ伸ばしは、足が伸びきらない、足を曲げると膝が痛い状態。

【施術】
まず手首を調整し、膝の靭帯を緩める操法をする。
体のバランスを調整。
結果、少し膝が伸び、少し膝が曲がった。

【2回目】
前回の術後より、施術前はさらに回復していた。
歩行がスタスタ。
膝の曲げ伸ばしも、前回が10だったら6に回復していた。

前回と同じ組み立てで施術をする。

【3回目】
膝の曲げ伸ばしは、初回が10だったら4に回復していた。
前回と同じ組み立てで施術をする。

【4回目】
膝の曲げ伸ばしは、初回が10だったら2に回復していた。
前回と同じ組み立てで施術をする。

【5回目】
膝の曲げ伸ばしは、初回が10だったら1(違和感)に回復していた。
前回と同じ組み立てで施術をする。
サッカーを少しづつ始める様に言う。

【6回目】
膝の曲げ伸ばしは、初回が10だったら0に回復していた。
前回と同じ組み立てで施術をする。

さらにサッカーの練習量を増やす様に言う。


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年代:65歳
性別:女性
職業:主婦
スポーツ:なし

【来院の経緯】
口コミで来院。

初回:
【検査】
娘の引っ越しや草むしりで無理をし、膝周囲が痛くて歩くときに歩行しづらい。
正座も痛く、寝ているだけで膝がジンジンする。
左膝にも水も溜まっている。

【見立て・施術方針】
膝に水が溜まっているので膝の炎症が起こっている。
しかし、順番では腰を痛めて ⇒ 膝へ痛みが響き始め ⇒ 歩き方が悪くなり ⇒ 膝がツッパリはじめ炎症を引き起こし ⇒ 水が溜まるまでになったと推測。

体のバランスを良くする。

【施術】
まず手首を調整し、膝の靭帯を緩める操法をする。
体のバランスを調整。
結果、膝が曲がりやすくなり、歩きやすくもなる。

腰が少し痛く感じてきた。

【2回目】
10の痛みが6になっていた。
寝るときの足のジンジンは無くなった。

手首を調整し、膝の靭帯を緩める操法をする。
体のバランスを調整。

【3回目】
10の痛みが3になっていた。
正座もだいぶしやすくなる。

【4回目】
足の水は、完全に無くなる。
10の痛みが1になっていた。

【5回目】
膝は、違和感程度。

【6回目】
膝の痛みは消失。

内司治療院は、膝痛の改善例も多く、改善のお手伝いが出来る治療院です。
ぜひ一度ご相談ください。

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院長プロフィール

内司

内司治療院・院長の内司和彦(ないしかずひこ)です。
私が全ての施術を担当します。安心してお任せください。
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