鹿児島で捻挫を改善したい方へ 鹿児島内司整体治療院

TEL0996-32-8284
平日  9:00~20:00
土曜日 9:00~18:00

捻挫・靱帯損傷

治療方針イメージ 靭帯捻挫と聞くと、酷く痛めた(重症)イメージがあると思います。
しかし、捻挫と聞くと軽い症状のイメージになるでしょう。 さらに、つき指と聞くともっと軽い症状のイメージになるでしょう。
靭帯捻挫と捻挫・つき指の意味合いは同じです。
勿論、痛めた程度がありますから症状や予後は様々です。

軽い場合は、一晩でかなりの痛みや腫れが引いたりしますが、重症な場合は靭帯が断裂して固定を余儀なくされる場合もあります。

当院は、靭帯が断裂した場合、靭帯が切れた(裂けた)程度によっては医師の診察通りに固定を勧めますが、その他の靭帯捻挫の固定はお勧めしません。
理由として固定をしてしまうと治りが極端に遅くなるからです。

靭帯を痛めるという状態は、関節の可動域を制限している靭帯に、瞬間的に強い負荷がかかり伸ばしてしまいます。
伸びるだけだったらまだ良いですが、靭帯も多少裂けてしまいます。
靭帯が裂けてしまった量(程度)によって予後は様々です。
しかし、裂けた靭帯はある程度は再生されますのでご心配なく。
スポーツには支障はありません。

伸びた靭帯は程度がありますが、伸びたまま元に戻らないケース、伸びてもある程度元に戻るケース、逆に以前より縮むケースとあります。
また、その靭帯は硬く弾力がなくなります。
その、硬く弾力がなった靭帯をいかに早く弛めるか、元の状態に戻すかが大きなポイントになっていきます。
前述で固定はしない方が良いと言いましたが、理由として、ただえさえ硬くなっていく靭帯を固定する事でさらに硬くさせてしまうからです。
捻挫の後、固定をして硬く弾力がなくなった靭帯を弛めるのは結構大変ですし、時間もかかります。
それでも、当院では縮んだ・硬く弾力がなくなった靭帯を早く元の状態に戻す事ができるために治癒が早いのです。

補足:捻挫をしたら出来るだけ動かないでください。 
お風呂は、中に入らずにシャワー程度に済ませてください。
・捻挫をすると必ず患部が炎症をしますので、以上のことがあると患部の腫れが酷くなります。 例え痛みが少しでも後から足が腫れてきます。
氷等で20分もしくは40分ぐらい冷やしてください。 その後は、冷たいシップを2?3時間おきにコマめに変えてください。(終身時までは、シップはコマめに変えなくてもいいです)
捻挫の程度がありますが、中レベルの捻挫だったら2,3日ぐらいしたらそれ以降は何もしなくていいです。 冷やしすぎると靭帯がどんどん硬くなっていき治りが悪くなります。

治療のペース・予後
軽い捻挫・回復力のある方は、1回もしくは2回で良くなります。
酷い捻挫でも3回から4回で良くなります。
しかし、固定をされてしまった方は時間がかかります。
その場合、1週間に1,2回、で1ヶ月ぐらい。
まれに3ヶ月ぐらいかかってしまう場合があります。

【捻挫施術例】

受者は、平成22年11月5日(金)の夜、ママさんバレーの試合中、仲間の足を踏んでしまい捻挫いたしました。

翌日、当院へ施術を受けに来たときの模様です。

捻挫の程度は、10段階で表わしたら7ぐらいでしょうか。 (1軽い捻挫?10重症な捻挫)

歩行が困難な状態での来院でした。(結構痛めております)

写真では分かりづらいですが足の裏も腫れています。

鹿児島内司整体治療院の捻挫治療前写真① 鹿児島内司整体治療院の捻挫治療前写真②

治療前

鹿児島内司整体治療院の捻挫治療前写真③

治療後

鹿児島内司整体治療院の捻挫治療後写真①

施術後、捻挫をした周囲が緩んだために正座が出来る様になりまいた。

しかし、患部が炎症をして痛みを伴っていて、しかも、足の裏が腫れているために、足は床に着けるまでになりました

が、まだ、歩行は楽ではありません。

でも、患部の靭帯や筋肉の腱が緩んで・・・体のバランスがとれている(色んな意味が含まれる)ので、炎症や腫れが

引いてくるこの後の2・3日後、急激に回復に向かいます。

あと、1・2回ぐらいの施術でOKでしょう。

・この女性は、靭帯を伸ばされ靭帯を痛めて(裂けた)おりおました。(経験上の判断)

施術後、伸びた靭帯は元に戻ってきた模様。  痛めた靭帯は自然に修復されます。

捻挫をしてから、後に患部の動きが悪いのは、痛めた靭帯に弾力が無くなる為です。 また、その周囲の筋肉の腱も弾力がなくなり硬くなります。

・痛めた患部をマッサージなどしなくても緩ませる事が出来ます♪  (触らない) 

世の中には、そんな方法があるのです。(知らない人が殆ど)

*11月10日2回目の来院をされました。

鹿児島内司整体治療院の捻挫治療後写真② 鹿児島内司整体治療院の捻挫治療後写真③

写真から伺えますが内出血をしてきました。

捻挫の程度や個人差で違いますが、この方の場合捻挫をしてから3日目ぐらいで内出血が出てきました。

捻挫のダメージを改めて知ることが出来ます。

受者は、前回11月6日に施術をしてから順調に回復をされ、11月9日頃には痛みはあるもののスタスタと歩くことが出来たそうです♪

スゴイ回復力です。

痛みは、捻挫個所の足首前方から外側部はだいぶ改善されましたが、足首の内側が気になり始めたそうです。

正座は、前回の施術で殆ど出来るようになりましたが、立った状態で足首をグルグルと回す・足の屈伸運動に不具合が残っておりました。

施術後、足首をグルグルと回すのは、かなりなめらかになり、歩行は一段と良くなりました。

残るは、足の屈伸運動があともう一歩でしょうか?

足の腫れ具合に見合わない回復力で私もビックリです。

施術後、あともうちょっと気になる部分はあるものの、これで様子を見てくださいと告げ診療の終了。

11月15日にありますママさんバレー大会出場へ激励を致しました♪

参考

テーピングについて・・・

今回施術を受けた女性へは、「テーピングをしての運動」は、最小限の固定で最大限の効果をあげる巻き方をしてくださいと言い、その巻き方を伝授いたしました。

近年、テーピングをして運動をし、痛めた個所とは違うところが痛くなった、なかなか完治しないとおっしゃる方が多いです。

おそらく、チーム内にテーピングを巻ける方が増え、また、契約で専属のトレーナーの方が巻いてくださるからでしょう。

しかし、その巻き方が悪く、痛めた個所とは違う個所を痛めてしまう二次災害みたいな状態を作ってしまいます。

そこそこ知っている人ほど多く巻いてしまう傾向にあります。

テーピングを巻くときは、動けるか?確かめながら巻いて・巻かれて!ください。

親切に巻いてくださった方へ、勇気を持って巻き方に注文を付けてください♪

もうひとつ、テーピングは巻かなくてもいいんだったら巻かない方が良い♪

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院長プロフィール

内司

内司治療院・院長の内司和彦(ないしかずひこ)です。
私が全ての施術を担当します。安心してお任せください。
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