腰痛は分類すれば色々とあります。

ぎっくり腰
ギックリ腰は、単に痛めた時にギクッと音がするような、感覚的にそう感じる事からその様な名前がつきました。
しかし、ぎっくり腰をしたと訪れる方の腰を詳しく見ていくと色々なケースがあります。
痛めた時に重たい物を持ったとか、逆に軽い物持った、くしゃみをした、しゃがんだだけ等などあります。
必ずしも強い負荷がかからなくても腰を痛めてしまいます。
ぎっくり腰は、言葉の表現と思っていいです。

腰椎すべり症・腰椎分離症
次に腰椎分離症と腰椎すべり症ですが、私達整体師に言わせれば背骨の歪み方の種類です。 西洋医学では、その背骨の歪み方に名前が付いております。
単純に背骨が真っ直ぐになれば症状は改善していきます。
しかし、ただ背骨が曲がっているだけだったらスグに症状は改善しますが、中には背骨が曲がっているだけでなく、背骨と背骨の間の軟骨が薄くなっているケースがあります。
その場合が厄介です。
物理上、薄くなった軟骨を私達整体師は厚くする事はできません。
外科的な手術では、薄くなった軟骨の代わりにセラミック等を入れる手術がありますが、非常にリスクが高い手術です。

そういった場合、どの様に対処するかは、まず背骨をキレイに真っ直ぐにします。
すると、今まで局部的に腰の軟骨にウエイトがかかっていたのが分散します。

『例えですが、新しい靴を履いても斜めに履いたらスグに磨り減っていきますよね! 靴をキレイに真っ直ぐに履くと靴底は簡単には磨り減りません!』

すると、薄くなった軟骨は再びある程度は再生するのです。 ここが大きなポイントです。
腰の軟骨が厚くなれば、無理な動作も出来ます。
正直、薄くなってしまった軟骨は、スグには厚くなりませんが、日に日に再生されます。
個人差はありますが、だいたい2ヶ月から4ヶ月ぐらいである程度の域(年齢に応じた・症状を感じない)までは達します。

体を真っ直ぐにする技術は病院ではなかなか出来ません。 
当院では、体に強いウエイトをかけなくても背骨を真っ直ぐに出来ます。 また、筋肉のバランスを整える事により背骨を真っ直ぐにしますので、背骨に直接触れなくても真っ直ぐにできます。

注意:病院を批判しているわけではありません。

補足:背骨と背骨の間の軟骨が薄い場合、たとえ軽くても背骨にウエイトをかけて施術しようとすると、背骨と背骨の間の軟骨を炎症させたり、今まで以上に腰の軟骨を潰してしまいます。 荒っぽい整体治療を受けて逆に悪くなった方は、それが原因です。

治療のペース・予後

症状の程度、痛みやしびれが強く生活に影響している方は、1週間に2回。 比較的軽い方は1週間に1回です。
予後は、早い方で2~3回の施術でよくなります。 重症の方は、3ヶ月~6ヶ月ぐらいです。

腰椎ヘルニア
次に腰椎ヘルニアです。
ヘルニアは、軟骨が飛び出した状態からヘルニアと呼びます。
その飛び出した軟骨が、腰の神経に触れてはじめて痛みやしびれを感じます。
外科的には、酷いヘルニアの場合、出てしまった軟骨を取り除きます。

当院の場合は、手術は最終的な手段と考えます。
まず、ヘルニアの程度を判断します。
少ししか出ていないヘルニアから非常に出てしまったヘルニアまであります。
少ししか出ていないヘルニアの場合は、元の状態に戻る可能性があります。 当院は、体を真っ直ぐにすることによって元に戻りやすくさせます。

非常に出てしまったヘルニアの場合は、元に戻る可能性はありません。
しかし、手術をしなくても、非常に出てしまったヘルニアは、体に吸収されてなくなるのです。 だいたい1ヶ月ぐらいで。
当院は、体を真っ直ぐにして血液の循環を良くし、体に早く吸収されるようにしていきます。
しかし、その場合酷いヘルニアですから痛みやしびれが強いです。
体に吸収されるのを待てるかどうかです。
酷いヘルニアの方で病院で手術を勧められたけど、怖くて迷っていたら自然に腰・足の痛み、しびれが良くなったんだよな~と聞いた事がある方がいると思います。
それが、今説明した、出たヘルニアが体に吸収されて良くなった理由です。
しかし、その場合腰の軟骨が出てしまった分、軟骨が薄くなります。
なので、酷いヘルニアになった80パーセントぐらいの方は坐骨神経痛にいずれなります。
但し、背骨がキレイに真っ直ぐだったら心配は要りません。

治療のペース・予後
ヘルニアは、出来れば痛みの程度に関わらず、1週間に2回ぐらいをお勧めします。
症状が改善してきたら1週間に1回で良いですが、あまり間隔を空けない方がいいです。
予後は、1ヶ月ぐらい長くて2ヶ月で終息します。
まれに、手術を勧められた人でも1回・2回で痛みが無くなるなる人も居ます。
その場合は、ヘルニアが出た場所が良かったケースです。
逆にヘルニアが出た場所が悪かったら、軽いヘルニアでも長引く事があります。

注意:手術は絶対に良くないからヤメた方が良いと言っている訳ではありません。 手術をしないと改善できない症状はあります。 

坐骨神経痛
だいたいどちらかの足に、主に痛み、そしてしびれ等が走る場合に坐骨神経痛と呼びます。 酷い場合には、両方の足にその症状が出る場合もあります。
原因は、腰の骨が歪む・軟骨が薄くなるですが、前述で説明した腰椎分離症と腰椎すべり症が、さらに酷くなった時に足にまで痛み・しびれ等が来るようになります。
また、体が大きく歪んで神経を引っ張りしてその症状が出るケースもあります。
改善策は、とにかく体をキレイに真っ直ぐにする事です。

治療のペース・予後
軟骨が薄くなっているケースが多いです。
治療のペースは、症状の強さによって1週間に1回~2回ぐらい。
良くなる過程で治療間隔を長くしていきます。
予後は、早い人で1ヶ月、長い人で半年ぐらいです。

補足:軟骨ではなく、骨自体の老化現象で骨が変形したり、脊柱間狭窄症になる事もあります。 この場合は、非常に厄介です。 手術を選択された方が早く症状が改善する場合が多いです。 しかし、手術をしたからと言って100パーセント良くなるとは言えません。
私の考えですが、手術は最終的手段です。 
手術をするにしても体の歪みをキレイにとってからの方が術後も良いと思います。

注意:手術は、貴方様が病院の先生と話をして決めることです。 
私達の治療にも限界があります。 しかし、病院で良くならなかった方が当院のような手技療法で良くなったりもします。

難しい判断でしょうが・・・

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内司治療院