【寝違えの症状とタイプ
一般的に寝方が悪く、朝起きたら首が痛い、肩が痛い、首が回らない状態を寝違いと言います。
タイプ分けをするとしたら、筋肉が過剰に緊張しているケースと、頸椎が圧迫して痛むケースへ分けます。
【寝違えの原因
寝た時に枕の高さが合っていなかった。
枕が無い状態で首が大きく傾き寝てしまい、寝違えになってしまった。
さらに言えば、あなた様の体の状態が元々良くなかったから寝違いが起きやすくなっていたと考えられます。
・首や上胸椎の背骨が大きく歪む、また、局部的に角度が強くなって歪んでいたから。
・首や肩の筋肉が硬くなっていたから。
・睡眠不足が続いていたから。
【寝違えの治療方法
体全身のバランスを整える。
早い場合は施術後には大きく改善します。
痛みが激しい場合でも、数日後に改善いたします。
治療のペース・予後
寝違いは、早く良くなります。
1回もしくは2回でOKです。
【症例報告】
年代:48歳
性別:男性
職業:会社員
スポーツ:なし
【来院の経緯】
会社の同僚から聞いた。
10年ぐらい前から体に不具合があると来院する。
初回:
【検査】
左首から方が痛く、どの方向を向いても痛い。
頸椎が強く歪んでいた。
【見立て・施術方針】
パソコン業務が多かったそうで、首や肩がかなり凝っており、頸椎が強く歪んでいた。
体のバランスを調整する。
【施術】
体のバランスを良くし、頸椎の強く歪んだ状態は取れました。
痛みは10分の4ぐらい残っておりましたが、体の状態が良くなったので、あとは2日ぐらいで痛みは引くだろうと診療を1回で終わる。
それから数か月後に腰痛で来院した時に聞いたら、2日後にスッキリ取れたそうでした。
--------------------------------------------------------------------------------------
年代:40歳
性別:男性
職業:会社員
スポーツ:なし
【来院の経緯】
会社の同僚から聞いた。
5年ぐらい前に一度来院したことがあった。
初回:
【検査】
左首から方が痛く、どの方向を向いても痛い。
頸椎が強く歪んでいた。
【見立て・施術方針】
首の痛みだけなく、腰もだいぶ歪んでいた。
そして、実は腰も痛んですと告げられました。
体のバランスを調整する。
【施術】
体のバランスを良くし、頸椎の強く歪んだ状態は取れました。
腰もだいぶ歪みが取れ、軽くなったと言われました。
主訴の首も痛みがだいぶ取れ、にこやかに帰って行かれました。